コウモリ

アブラコウモリ

アブラコウモリ

日本国内で家屋に浸入するコウモリはアブラコウモリでまず間違いありません。 このコウモリは体長4~6㎝ととても小型でわずかな隙間から侵入します。 コウモリというと洞窟で上からぶら下がっている姿をイメージしがちですが、アブラコウモリはぶら下がることはしません。 一戸建てやアパート、マンションの屋根裏や戸袋の中などの隙間に入り込み、壁などにへばり付いて寝ています。

翼を広げたコウモリ

翼を広げたコウモリ

柱と柱の間に潜むコウモリ3頭

柱と柱の間に潜むコウモリ3頭

天井裏の壁にへばり付くコウモリ

天井裏の壁にへばり付くコウモリ

種類 アブラコウモリ(翼手目ヒナコウモリ科アブラコウモリ属)
体長 約4~6cm
翼長 約18~24cm
体重 約5~10g
寿命 オス:3年 メス:5年
交尾期 9~10月
出産期 6月下旬
妊娠期間 約70日
産仔数 1~3頭
冬眠 11月中旬~3月下旬
食性 ・雑食性
・蚊やハエ、蛾などの小型の昆虫類を主食とする
・ウンカ、甲虫なども捕食する
・水面上や田畑などを不規則に飛び回り、飛翔昆虫を捕食する
行動 夜行性

コウモリの特徴

  • 主に木造の建物のすき間をねぐらにしているためイエコウモリとも呼ばれている
  • 黒褐色、暗灰褐色系の体毛をもつ
  • 家屋を隠れ家にし、群れで暮らしている
  • 行動するのは日没後
  • 都市近郊にも多く見られるが、逆に山間部など家屋のない森林内には生息しない
  • 1.5~2cm弱ほどの隙間を抜けることができる

※コウモリは野生動物で、鳥獣保護法(鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律)により保護されており、みだりに捕獲等を行うことができません。

コウモリによる被害

フン害

コウモリの糞

コウモリの糞

コウモリの被害でまず挙げられるのはフン・尿の害です。
コウモリのフンは黒く、お米のような形をしています。コウモリは一日に自分の体重の半分もの量の虫を食べるので、排泄されるフンの量も大量です。
しかもそれが十数匹いたとしたら…。考えるだけでも憂鬱になりますね。

悪臭

日々溜まっていく大量のフンとコウモリ自体の獣臭により、天井裏等には悪臭が発生します。
この臭いがまた新たに別のコウモリを寄せ付ける原因にもなりますので、消臭作業が必要です。

ダニの発生

コウモリには必ずと言っていいほどダニが寄生しています。マダニやツメダニ、カズキダニなどさまざまなダニが寄生し巣や天井裏に潜んでいます。
ダニが室内にまで降りてくると、人間も刺されます。ダニに刺されると1週間以上激しい痒みに襲われます。
またダニの死骸はアレルゲンとなり、アトピーや喘息(ぜんそく)の原因にもなるので注意が必要です。

マダニ

マダニ

ツメダニ

ツメダニ

ダニ刺され

ダニ刺され

雑菌の発生

コウモリはさまざまな菌を媒介します。
日本国内ではコウモリから人間への菌やウィルスの感染はまだ報告されていませんが、詳しい生態がまだ解明されていない動物です。
菌は目には見えませんし、健康被害も懸念されます。

騒音

天井でゴソゴソ…バタバタ…。
コウモリは夜行性です。人間が寝る時間帯にも活動するので、静かな室内ではわずかな音でも響くものです。
何者が侵入しているか分からない恐怖と不安でノイローゼになり、不眠症になる人も少なくありません。
精神的な被害に繋がる恐れもあります。

コウモリの駆除について

コウモリの駆除方法は、被害状況や建物の構造、広さなどによりさまざまです。
まずは調査員が現地へ伺い、被害状況や巣の有無、出産の形跡などをチェックしながら最善の方法を考えていきます。そして実際に撮影した写真をお見せしながらご説明し、お見積りを出しますのでご安心ください。

1.追い出し作業

専用の煙霧機で煙を焚き、天井裏等からコウモリを追い出します。
また、コウモリの嫌がる超音波を発生させる機械を使い、追い出す方法を用いる場合もあります。

2.フンの除去・掃除

コウモリは天井裏やベランダなどに大量のフンをします。いつも決まった場所に排泄するため、フンは溜まる一方です。
ここからダニや雑菌などが繁殖する恐れがあるため、徹底的に除去します。

3.巣の撤去・処分

天井裏等に営巣したコウモリは、壁や柱、断熱材等の隙間に潜み営巣します。
断熱材をめくるとその下はフンだらけ…ということも少なくありません。
そのような場合は巣となっているものを撤去し、処分します。

4.各種消毒

フンや巣を取り除いたら、コウモリが棲みついていた痕跡を消す作業を行います。
獣臭を消すことでコウモリの再侵入を防ぎます。
また、コウモリに寄生していたダニや雑菌をそれぞれ消毒し、清潔な環境に戻す施工を行います。

5.侵入口穴塞ぎ

コウモリはわずか1.5㎝の幅があれば家屋に侵入可能です。
建物の隅々までくまなく調査し、どこからもコウモリが侵入できないように徹底的に金網等を使用して侵入経路を絶ちます。

コウモリは捕まえてはいけない!?

コウモリは鳥獣保護法により守られている動物の為、捕獲は原則禁止されています。
そのため我々駆除業者もむやみに捕獲することができません。
しかし、同じように家屋に浸入するネズミに関しては「環境衛生の維持に重大な支障を及ぼすおそれがある」という条件のもと除外されるため、ネズミは捕獲が可能なのです。
よって、コウモリを退治するには我々駆除業者でも捕獲するのではなく、建物から出て行ってもらい侵入経路を絶ち、再びコウモリが侵入できないよう対処をするという方法になります。

こんなところからコウモリが?

こちらの映像は天井裏からコウモリが逃げ出す瞬間です!
忌避剤を散布すると、壁の中からコウモリがたくさん… こんなに狭い所に潜んでるとは!

コウモリの駆除方法などの詳細は、下記の専門サイトをご覧ください。

コウモリ駆除サービス【https://koumori-service.com/】

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